クリスマスの起源のクライスマックス「キリストのミサ」から来ています。天使が一番目に活躍するのが、キリストの誕生の告知です。
ミケランジェロなどの多くの画家が描いている、有名なシーンはイエスキリストを産んだ聖マリアが天使ガブリエルからのメッセージを伝える場面です。
聖誕シーンには天使ガブリエルがマリアに伝えてる時になぜかユリの花を持って描いてる画家もいます。
それから、その時イスラエルを統治していた王が救世主が生まれると言った風説から子供を産むと厳しく管理すると言われ、身ごもったマリアは天使からイスラエルから逃げなさいと言われエジプトに逃げました。
又、イエスキリストが誕生する時天使がラッパを吹いて周りの人たちに知らせたと言われています。
ですから、一番最初のクリスマスはイエスキリストの聖誕から始まります。ドイツではクリスマスには天使と深く繋がっています。
元東ドイツの木工品が有名ですが、木を加工したくるみ割り人形や、インセンスドールがポピュラーですが、クリスマスを描いたシーンに天使が木で作られて、音楽隊やオルゴールなどにも多くの天使の人形が飾れています。
又、クリスマスシーズンになったドイツではクリスマスマーケットのマルクト広場で選ばれた女の子が天使になって物語のイベントが盛んです。選ばれた女の子は栄誉な事と家族ぐるみで応援します。
街並みのイルミネーションや飾り付けも天使のモチーフにしたものが多いですね!アメリカのニューヨークの有名なロックフェラーのビルのまえのクリスマスツリーは有名ですがその広場にイルミネーションの飾り付けしていますが、天使の飾り付け、ラッパを吹く天使などが飾られています。
クリスマスツリーに飾るオーナメントやグッツなどにも天使のモチーフをしたものが多いです。
日本ではクリスマスとサンタクロースはすっかり定着していますが、天使になるとまだまだこれからのようです。
私の中にはクリスマスと天使は一つの分ける事の出来ない事柄です。