それはズバリ、クリスマスの時、やどりきの下で愛を誓うと二人の愛が成就すると、言われています。
ヤドリギには不思議な力があるとケルト人の伝説があります。「不死、再生、活力」を表すシンボルだったと言われています。
ヤドリギ自身は地中に根をはらずとも冬にもかかわらず、他の木が葉っぱを落としている時にも青々とその姿を保っているのは、すごい生命力とも自然に見れます。
寒さの厳しい冬に緑を求めるのは人間の本能です。モミの木も深い雪の中でも同じく青々としげる姿は同じ様に感じて、色んな意味合いがありクリスマスツリーに使われています。
リースにもヤドリギを使うことがよく有ります。つるにヤドリギを使うととても素敵に仕上がります。
ヤドリギの下で愛を告白してプレゼントを渡すと愛の成就間違いなく、もっと愛情が深まるでしょう!
赤いリボンは愛情を表し、緑色は友情を表します。
プレゼントを渡す時リボンにも意味があります。プレゼントに赤いリボンをつけると愛の思いのしるしで、緑色は友情を表しています。
何気ないリボン一つににも色んな意味があるには驚きですね!しかしもっと大切な事は渡す人の思いが込められている事です。
私も今回、孫にクリスマスプレゼントを昨日渡しました。いつもはもっと遅いのですが、今回は早めにクリスマス会をして祝いました。
なぜ、今回はいつもより早くクリスマス会をして、クリスマスプレゼントをしたかと言うと、アドベントBOXを各家庭に一つずつわたし、これにキャンディーやチョコレートを親が入れていくようにしました。
本来はもっと早く12月1日に渡そうとしましたが、矢張りチョット早いかな~と思い15日にしました。
このプレゼントはアドベントカレンダーでないので、来年にも使えるので少し奮発してプレゼントをしました。
私はクリスマスに特別な思い入れがあり、山中湖にクリスマスのミュージアムを作ったぐらいですので、半端な気持ちではありません。
ですから孫たちにもクリスマスをもっと深い意味でも知って欲しかったので、その気持ちからです。
ニューヨークの8歳の女の子のバージニア・オハンロンちゃんの様な子に、又前回ブログにアップした、日本版「サンタクロースをいると信じている少年」、が立派な思いやりのある青年になりました。
益々、ネットの発達で良い事も多く有りますが、ゲームで暴力的シーンが多く有ります。出会い系サイトで何人もの女の子が拉致されたり、悲惨な事が毎日の様にニュースに出ています。
この様な時こそ、もっと人の痛みが分かり合う人に育って欲しいと願うばかりです。クリスマスはクリスチャン達とサンタクロース大好き人間が育て上げて今日の様になっていますが、ほんのチョット、イエスキリストの「やすかれ」と言う言葉に集約されています。
私はクリスチャンではありませんが、やすかれの言葉に多くの意味が込められていて、多くの人が救われているのも現実です。これを実践するいい機会がクリスマスです。
皆様も年末の忙しい時ですが、綺麗な夜空の星を見て、イルミネーションを見ながら楽しいクリスマスを迎えてください。