クリスマス

日本版「サンタクロースはいるの?」いますと信じた少年のお話です。

クリスマス

山中湖でクリスマスの森サンタクロースミュージアムを経営していると、全国からクリスマス、サンタクロース大好き人間が多く来ます。

2012年のクリスマスシーズンに入る10月に2人の婦人が来館されました。ミュージアムを見て私のいる、ショップのカウンターに2人の内の一人の婦人が持っているバックから、コピーした、新聞のコラムを私にどーぞと言って見せてくれました。

そこに書いてあった記事を読みました。題は、「サンタさん」で最初の書き出しはこうです。

子供のころ、毎年クリスマスの夜に、サンタさんがプレゼントを枕元に届けてくれた。ある時、疑問に思った。「サンタさんはプレゼントをくれるのに、パパとママはくれないの?」それからプレゼントが2つになった。

2つのプレゼントを見て、包装紙が一緒な事に気づいた。「サンタさんもオモチャを買って来たんだ!」

その後、サンタさんとプレゼントは違う包装紙に包まれるようになった。次の年私がサンタさんにお願いしたプレゼントは大きかった。

すると、母はプレゼントを入れるようにと、巨大な靴下を作ってくれました。字の読み書きが出来るようになると、サンタさんはプレゼントに手紙を添えてくれた。

「サンタさんの字はママの字に似ているね」。次の年のクリスマスの前に我が家にワープロがやってきた。

小学生になり「サンタさんがいる、いないをめっぐて、学校でケンカした。その年のクリスマス、サンタさんは大きな靴下に手紙だけを残していた。

サンタさんは大勢の子供達にプレゼントを届けるから大忙し。あなたよりもっと小さいサンタさんを待っている子供たちの所に行かなくてならないと。こうしてサンタさんは去った。

夢を壊さず去って行った、我が家のサンタさんのおかげで、サンタさんは今も私の中で確かに存在している。何時までも夢を教えてくれた

自分に子供を出来たら、必ずサンタさんを呼んであげよう!「青山学院大学」某、個人情報なので名前は割愛させていただきました。

この話に感動して「素晴らしい家族ですね!」とたたえるともう一人の一緒に来た婦人が言いました。

「この子はいい子に育っていると」その婦人が言いました。みんなにしんせつで、この私も大好きで本当にいい青年になったと言っていました。

もうあれから随分時間がたっているので、きっといい家庭を築いていると思います。ご両親、特にお母さんのクリスマス、サンタクロースが大好き人間には、悪い人はいません。

何故なら目に見えないものを大切にしているからです。本家アメリカの、8歳の女の子、バージニア・オハンロンちゃんの話は100年以上たっているのに、今も色あせていません。

お父さんの優しさ、そうして8歳の女の子質問に対してすばらしい回答した記者、新聞のコラムに全米のクリスマス、サンタクロースを信じている人達に感動を与えました。

ですから、100年以上たった話が今も忘れないで、クリスマスシーズンには全米で、話題の一つになります。

日本でも翻訳された本がクリスマスシーズンに店頭に並びます。日本にバージニア・オハンロンちゃんのお話を読んで影響を与えてる、一つの出来事でした。

親が子供を思う気持ちが子供の誕生日とクリスマスは大切なイベントとして大切にしたいものですね!

お問合せ、santa.trueland@gmail.com


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