天使は子供の様に純粋な心の持ち主に見える事があります。
かつてイエスキリストは言っています。「これらの小さな者を一人でも軽んじないように気お付けなさい。言っておくが彼ら天使達は天でいつも私の天の父の御顔を仰いでいるのである」
純粋な心、子供達は天使をよく見えてるのです。事実大人たちが天使出現の瞬間を見逃しているのに、同じ場所でにいた子供が目撃したという話は多く有ります。
1992年、「レディース・ジャーナル」誌に掲載された話を読んでいただきたい。」
キャロル・ムーアの生後18ヶ月の娘、アリソンが突然呼吸を止めた。唇が青くなってぐったりとした娘を必死になって腕に抱き、母親はアパートの廊下に出て助けを求め、叫び声をあげた。
しかし、彼女の叫び声を聞いて出てくる人はいなかった。しかしキャロルに突然言いようがない安堵感が訪れたのである。「キャロル、落ち着きなさい」と彼女は自分に言い聞かせた。
「去年子供の安全に関する講義を受けたでしょう。何をすべきかはわかっているはずでわ」キャロルは何をするべきか思い描くことができた。
3歳になる上の娘ジュリーが、母親の行っている人工呼吸をじっと見ていた。やがてアリソンは自分んで呼吸を始めた。
後で医師に診てもらったところ、アリソンの症状は子供に特有の咽頭炎と診断された。そして、この夜、ジュリーは母親の膝の上に座ってこう言った。
「ママ、あの時ママの肩に手をかけたいた男の人は誰?」キャロルは娘に、男の人ですって?と聞き返した。
ジュリーは母親が人工呼吸をしている時、その肩に手を乗せている男性の姿を見た事を話しました。この男性の姿は、キャロルは見えなかった。
これと同じ様な話でメルビン・モースは著書・光のそば」の中で1986年、重装備した一家がワイオミング州のコークスビルの学校で150人の子供達を人質にとった話に触れている。
この時、爆薬が使用され、学校の建物の全体が破壊されたにもかかわらず、子供達はまったくの無傷で救出された。
爆発が起こる前に輝く人々がやって来て、安全な場所に連れていってくれた、と多くの子供達が証言した。
これらの証言の一例として、モースはこうした光る人々が自分の頭上をふわふわと飛んでいたと語った少女の話を掲げている。
「女の人・輝く人の内の一人が爆弾がもうすぐ爆発するので、お兄ちゃんの言う事を良く聞きなさいと言ったの。この人たちは白い服を着ていて、ちょうど電球みたいだった。顔のところはとっても明るい感じがした。
女の人が言ったことで、私はすごくほっとしたの。私の事を大切に思っているのがわかったから」
少女の兄はこうした輝く人の姿は見なかったものの、妹を探して窓の所に連れていき、そこにとどまるように語りかける声を聞いたと証言している。
生まれて目が見えるようになった時、赤ちゃんが寝ながら上の方を見ながらニコッとする時がありますが、それは天使が赤ちゃんを見守っている姿が赤ちゃんには見えるからです。
人は段々現実的になり、霊性が失われて行くので天使に会っていても見る事が出来ずにいます。
ほんの一部の人が霊性を失わずに霊的な天使、守護霊が見えている人も少しはいます。私の知り合いにもその様な人がいます。
守護天使、守護霊は私達に見えなくても一人一人に必ず見守り、協助しよとしていますが、それを信じる人がより幸せな人生を送ることが出来ます。
信じて、祈ってください。ただ、自己中心的な祈りは聞いてもらえませんが、愛する人の為の祈りは必ず聞いてもらえ得ます。