天使

3大天使のラファエルの使命と仕事、物語

大天使ラファエルは癒しの天使と言われています。

ラファエルの活躍は旧約聖書外伝「トビト書」」の中に出てきます。この中の主人公の一人、トビトの目が癒されたことから、ラファエルは「神は癒す」の意味を持ちました。

ラファエルは伝統的に人を癒すこと、創造性を育成すること、若者を保護することをその役割としています。

また、守護天使を監督する立場にあります。イスラエルの始祖と言われるアブラハムは高齢になってから割礼を受けたが、その痛みをやらわげるために癒したのがラファエルと言われています。

ラファエルは杖と水の容器を持っている旅人の姿で描かれている事が多いのは旅人トビアに同行して、彼を助けたと言われた有名な物語を紹介いたします。

昔、アッシリアのニネべで捕囚となっている人びとが居ました。その中にトビトと言う信仰深いイスラエル人がいました。

彼にはハンナと言う妻とトビアと言う息子がいました。トビトが62歳のある日、庭で昼寝をしていた彼に、スズメが糞をしたところトビトの両目に入ってしまい失明しました。

トビトは熱心に祈ってから、息子のトビアに言いました。一つ目はイスラエル民族の嫁を貰う事、もう一つはいとこに預けた銀を貰うことを命じました。

トビアは父の命令に従い、信頼できる案内人を探してきました。その信頼できる人は神から遣わせられた天使ラファエルでした。

トビアと天使ラファエルはまず、チグリス川でおお魚を捕まえました。ラファエルに命じられて、トビアは魚の心臓、肝臓、胆のうを取っておきました。

トビアは叔父のラグエルの家に着きました。トビアはラグエルの一人娘サラに一目見て、恋に落ちましたが、サラには悪魔が取り付いていたので、今まで7人の婚約者が初夜に死んでいました。

しかしトビアはラファエルの忠告に従い、魚の心臓と肝臓を香と一緒に燃やすと、悪魔は追い出されて、トビアはサラと結婚出来ました。

彼らの披露宴に従兄弟のガバエルも読んで、おかげで預けた銀も無事に返してもらいました。

そして、サラと一緒にニネべに帰りお父さんのトビトに魚の胆のうをトビトに塗ると、4年ぶりに目が見えるようになりました。

トビトとトビアは、ラファエルに全財産の半分を報酬として渡そうとしたら、ラファエルは自分は天から遣わされた、天使と正体を明かし、天に帰って行きました。

この様に旧約聖書外伝でラファエルの活躍が有名になり、多くの画家がラファエルや3大天使の絵画残っています。ボッティチェリの3大天使にはトビアも一緒に描かれています。

天使の中に多くの医療天使がいます。

天使の中に医療天使と言われる天使達が本当にいます。大天使ラファエルはこれらを指導しています。私も信じて、子供、孫、友人、知り合いの人が病気になったりけがをした時には必ず祈ります。皆様もこれらの天使に信じて祈ってください。

天使達の薬事がある事を信じてください。皆様に健康で健やかに過ごせることを願います。

お問合せ、santa.trueland@gmail.com

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