サンタ村のサンタクロース
サンタクロース、矢張り名前を表すように一番最初の紹介はサンタの村に住むサンタクロースです。
サンタクロースの事を紹介するには色んな観点から書かなければなりませんが、まずは歴史から書こうと思います。
セントニコラス
サンタクロースの言われは4世紀に溯ります。サンタクロースの名前は一人の聖人セントニコラウスと言われた現在のトルコのバトラで生まれ、ミュラで司教になりました。
6~9世紀、ビザンティン帝国で聖ニコラウスの信仰が広がっていきます。この時に色んなセントニコラウスの伝説が生み出されました。
一番身近な伝説は金貨の贈り物です。皆がよく知っているクリスマスには靴下にプレゼントを入れてくれるサンタクロースのお話です。
減らない穀物の奇跡とか、子供を生き返らせるとか、船を海難事故から守ったとか色んな守護聖人になりました。
13世紀くらいからオランダの守護聖人として崇められ、ジンタ・クラースと言われていました。
13~14世紀頃から贈りものをもたらす風習が始まりました。その頃は白馬にまたがり、司教のいでたちで現れ、手に長い杖を持っていました。
17世紀から、イギリスでファーザ・クリスマスと言われるサンタクロースが出てきました。
17世紀はヨーロッパ各地から、新大陸に植民地建設が行われ、オランダ人も今のニューヨークにニューアムステルダムを建設しました。新大陸でもジンタ・クラース祭を行われて祝いました。
1773年、ニューヨーク・ガゼットに初めてサンタクロースの文字が現れました。1809年ワシントン・アービィングの小説「ニューヨークの歴史」にサンタクロースが登場しました。
8匹の空飛ぶトナカイがソリーを引っ張ります。
1822年、クレメント・C・ムーアの詩「セントニコラス」の訪問、サンタクロースが出てきます。子供に聞かせたこの詩がいつの間にか有名になりました。
皆様のサンタクロースのイメージを作った8匹のトナカイが空を飛んでソリーを引っ張てくる物語はこの時生まれました。
赤い服を着て白いひげのサンタ登場
このころはまだ、オランダのジンタ・クラースの衣装や色んなサンタが描かれていましたが、1931年~からハットン・H・サンドブロムにより今の赤い服着た白いひげのふくよかなサンタがコカコーラの広告にサンタクロースが描かれ、今日のサンタのイメージがほぼ完成しました。
以上、サンタクロースの歴史とセントニコスからサンタクロースへの変遷ですが、本当に現在のサンタクロースの言われの人物はいました。
サンタクロースはいます。今も千年後、1万年の10倍もズート子供の心をウキウキしてくれます
そして、現在でもアメリカで有名な一人の少女がいました。1897年の話です、8歳のニューヨークに住んでいヴァ―ジニア・オハンロンちゃんの1通の質問がとても有名になりました。
「サンタクロースはいるのですか?」たった1行の質問が毎年クリスマスに話され物語となりました。
そのころニューヨークにニューヨーク・サン紙と言われる新聞がありました。そして編集者のフランシス・F・チャーチが素晴らしい答えました。
イエース~、ヴァジニア。サンタクロースはちゃんといます。目には見えなくてもサンタクロースはいます。人の愛や寛容、献身、人の心は見えないが有ります。
「サンタクロースがいないですって。嬉しいことにサンタクロースはいるのです!永遠に生き続けるのです。今からもズート1000年後、いいえもっと1万年の10倍がもサンタクロース子供の心をウキウキさせてくれるでしょ!」
と言う素晴らしい答えが返って来ました。このニューヨーク・サン紙の社説が有名になりました。そして子供の心、いえ大人もサンタクロースを信じています。
いろいろ書きましたが、サンタトゥルーランドのサンタ村にはサンタクロースはいます。全世界の良い子にプレゼントを用意しクリスマスイブに世界中をまわります。
以上、サンタトゥルーランドのサンタ村の住民のサンタクロースを紹介しました。
お問い合わせ、santa.trueland@gmail.com