残念ながらここでその写真を見せることが出来ませんが、その経緯をお知らせします。私が山中湖にクリスマスの森サンタクロースミュージアムを経営している時でした。
ちょうど12月に入った日曜日でした。館内はお客様がいっぱいいましたが、私の所にお父さんが男の子を連れてきました。その男の子がデジタルカメラで撮った写真を見て下さいとお父さんが言いましたので見せてもらいました。
するとジオラマにハッキリと十字架の光が写し出されているのでびっくりしました。そのジオラマはイエスキリストの生まれた、2000年前のエルサレムの風景、建物のジオラマでした。
勿論プレ̪シキグラスで覆われているので偶然に光が反射したかもしれませんが、キッチリと十字架の光が写し出されたのは驚きです。
写した少年もそのお父さんもクリスチャンでもないのに、イエスキリストが十字架で亡くなった事はあまりにも有名な事です。
クリスマスもクリスチャンが育てあげた色んな伝統や思いが込められている、大切なイベントです。
それを無意識で少年が撮った写真に十字架の光とがクリスマスと結びつける事が驚きですね!
クリスマスはイエスキリストの誕生を祝うことなのに、それ程十字架と結びつくのはキリスト教の出発が十字架からと言われています。
そのあとに五旬節やキリストの復活の奇跡や、弟子によっても多くの奇跡が起こったのはあまりにも有名な出来事です。
アメリカではイエスキリストの復活した復活祭があり、学校も休みになります。それ程イエスキリストの聖誕は人類に影響を与えています。
年号の紀元前、後もイエスキリストの聖誕から数えられています。クリスチャンは日本では余り多くいませんがそれでも絶大な影響を与えています。
不思議なことに、軽井沢、清里高原、上高地など日本では有名な避暑地もキリスト教の宣教師によって開発されています。
幼稚園から大学までキリスト教の教えカリキュラムになっている所もけっこうあります。先日ローマ法王が来られて東京ドームで説教しましたが、東京ドームに入れるために凄い倍率のチケットが必要でした。
この様に日本では日本人、人口の1パーセントのクリスチャンもいないのが現実ですがクリスマスや文化的なものは多くあります。それの代表的な事がクリスマスです。
クリスチャンでもない少年が撮った写真はデジタルでしたが、私の方に移し変える事が出来なかった事は本当に残念です。
それから、同じ場所で少年が撮った目戦で何度も挑戦して写真を撮りましたが、残念ながら少年が撮った十字架光は何度も合計50カット以上トライしましたが、一度も写せなかったですね!
その少年が無垢な心で撮った写真にきっと神様がクリスマスの思いを大切する様にとの教えでしょうね!
十字架の光が写し出した少年の話しでした。皆様もそのような写真画像があれば是非とも見せていただきたいですね。