クリスマスの名前の由来はキリストのミサ「クライスマッツクス」から来ています。クリスマスとキリストとは分けることが出来ません。
2000年前キリストの聖誕から始まります。少し硬い話になりますが「救世主、メサイヤ」が誕生し世界を悪の権力、力、罪から解放すると予言されていました。
そして、予言を聞いた3人の東方の博士が不思議な、輝く星に導かれて行きました。やがてある馬小屋に星が止まって一段と輝きその馬小屋に光を注ぎました。
すると赤ちゃんの声が聞こえて来ました。3人の東方の博士達は急いでその赤ちゃんの声をする馬小屋に行きました。
すると赤ちゃんを抱いたお母さんとそれを見守るお父さんがいました。そのお母さんの名前はマリア、そして生まれて間もない赤ちゃんはイエスキリストと呼ばれて、今日まで歴史上最も世界に影響を与える人となりました。今の西暦もイエスキリストの誕生からきています。
3人の東方の博士は礼をしながら、持ってきた黄金、乳香、没薬を捧げました。この様にしてイエスキリストの聖誕を祝いました。
星が導くのは、その3人の東方の博士だけでなく、貴方の人生にも影響があります。昔の旅や船の航海に星を見ながら行く道を決めたり、今日では星占いや星座など矢張り星の不思議な光を感じます。
ですから、星は人生の導きや方向性を示してくれる存在なので、星を飾る主にクリスマスの時にクリスマスツリーのトップに今日では飾り付けにされています。
これから、夜空が美しくなる季節です。忙しい毎日を過ごしているとなかなか空見上げる事が少なく、又ネオンや灯が明るくて、なかなか星空が見る事が出来ないのも現実です。
しかしながら、現実ばかりにとらわれると自分の世界がドンドン狭くなるの事もあります。
人は色んな事を考えたり、思ったりそして想像力もあります。遠く離れた星を追いかける研究者が多くいます。
アメリカのNASAや日本でもJAXAなども宇宙に向かって多くの人が携わり、とんでもない遠くの小さな惑星探査などにもかかわり夢と想像力を駆使して星や宇宙の解明に頑張っています。
そして、ロケットを飛ばし衛星を地球の周りに配置して今日ではナビや気象の予報、はたまた国の防衛まで使われて宇宙の事も身近な存在となりました。
時々肉眼で衛星が飛んでいるのも見える事があります。流れ星も時たま見えますが願い事をした事がありませんか?
この様に星は過去の人達から現在の人にも大きくかかわりがある事をわかります。星の導き、不思議な世界を時々思いうかべながら生活するのも豊かな人生を送る一つとなります。
皆様も星の綺麗な夜空みあげて色んな思いを打ち明けてください。すると何かにくるまれているような~!愛が感じることがありますよ!
きっと星からメッセージを受けたりすることがあります!星に願いを、祈りを届けてください。